つれづれぐさ

つれづれなるままに。

ハラスメントゲーム最終回 ~続2018秋ドラ(12/10〜12/16の週)①~

今更感満載ですが。笑

ちゃんと最後まで書きます。

終わってすぐ書く事には余りこだわらずにいち作品ごとに書きたいなと思ってまとめていたのです。

ハラスメントゲームでもこの量か・・とびびってますが。笑

 

ではいってみましょう!

ハラスメントゲーム 最終回

です!

 

■最終回レビュー

まずはあらすじ的なものの感想から。

 

・あっさり終わる田端の乱

秋津が現場にやってきてすぐ終わる田端の乱。

「お客様はわざわざ友達を連れて、消費者の気持ちを教えてに来てくだってるんだ」と、防犯カメラの事と共に話したらすぐに行為をやめる田端。

このあたり、前回も書いたけど、田端の仕事はいろいろ中途半端。

意味不明なお友達については、つながっていると思われたら疑われるので普通グループ行動しないだろうし、演技もすぐに解除したら意味がない。ここは痛がり通さねばクソダサい・・。

 

からの、

 

・「マルオー無くなるらしいじゃん」 

「マルオー全店閉店」というガセのネガキャンSNSの拡散で全社員が困惑。

根拠なき噂でここまでのことになるというのは現実的か 。。

ただ、一族経営の会社がこういった形で狙い撃ちにされやすいという話はひとつ知見だなと感じる。

 

・水谷がついに吠える

これまで望まれてもいないのに脇田のご機嫌取りやサポート等をしてきた水谷が、

「こんなにものわかりのいい常務は見たくありません」と弱気になっている脇田にくってかかる。

名優佐野史郎の無駄遣いでは、、とずっと思っていたのだけど、ここでやっとその真価を感じたというか。

・・でも、その結果脇田は土下座をしにいってしまうという・・。ここは演出上仕方ないとはいえなんだかなぁという流れ。

 

・センパイと社長と秋津と店長たち

社長室に店長・店員がたくさんやってくる。

社長に今一度現場の声をきいてもらいたい、という意図である。

社長は話を聞くけど、だんだん、色々言われてるうちに「全部聞けるわけじゃないんだぞ!」といった感じで怒り出してしまう。

そんな状態の社長を説得する秋津。

社長、最近店舗に足を運びましたか?

よかったらたまにはのぞいてみてくれませんか。

マルオースーパーはどの店もいい店ですよ。

売り上げをあげるためには苦しみもあります。

様々なトラブルもあります。

でも店長さんもパートさんも頑張ってくれてます。

正直いって店長をやってるとき大変でした。

朝早いし夜遅いし。

でも、スーパーはただ物を売るだけの場所じゃないんですよ。

食べ物を買う場所がなくなれば人はいなくなります。

ネットで何でも買えるけど、やっぱり手に取って誰かに、どれが美味しいの、どうやって使うの?て尋ねて物を買う場所も必要なんです。

いらっしゃいませ。

そう言えることってなかなかいいもんですよ。

いらっしゃいませ。 

こういう、情に訴える的なアプローチが近年の日本にはなくなってきていると感じていて、

情報としては、「現場」にはスーパーの根幹が詰まっているという事自体は当たり前のものとして、誰もがわかってはいることだと思うのだけど、

その事を、実感や身体性が伴った言葉で説明する役割とか、もしくは、それを代替するような仕組みというのは、いつの時代も必要なのだと思う。人が人の上に立つというシステムを採用する限りにおいては。

 

・社長最後の命令

あなたには強引な命令ばかりしてきたな。(社長

 

ええ。かなり。(秋津

 

秋津室長。

最後の命令を聞いてくれるか。(社長

 

・・まだあるんですか?(秋津

 こういうやりとりはとても好き。

 

・横手たちとの交渉

ずっと土下座の姿勢で話を続ける脇田と横手と、それを見つめる小松たち。

そこへ秋津がやってくる。

 

ここでの交渉の詳細は省くが、横手には違約金と慰謝料を支払い、横手の利益は確保下形でマルオーから手を引くよう話をする秋津と社長。

 

横手との会話をピックアップ。 

ひとつ教えてください。

どうしてそこまで先の見えないスーパーに賭けるんですか?(横手

 

先が見えないかどうかはこれからにかかってます。

社長はそのために経営から手を引き、脇田に代表取締役を任せるそうです。(秋津

どうかしてますよ。(横手

 

そうかもしれませんね。お騒がせしました。

あ、このイチゴ、僕の自腹で買いました。つい無駄なことに金使っちゃうんです。(秋津

敢えて飛ばしたのだけど、センセイと秋津ふたりで横手を訪ねた際に、横手はスーパーを「無駄なビジネス」だという発言をしていた。

最後の娘さんへのイチゴ、の事をいう秋津の台詞は、「僕は無駄だとは思わない」という秋津の意思表示の皮肉に思う。

SUITSで甲斐が飛ばす皮肉めいた言い回しというのは、確かに似合う時は抜群に似合うのだけど、「皮肉のための皮肉」ってなってしまっているように思う。

だからたまに笑えない。

いっぽうで秋津の言う皮肉には、オトナのウィットが利いている。

敢えてへりくだりながらも相手を笑わせることができる、明石家さんま的な笑いというか。日本人が大事にしてきたものの象徴的というか。

 

かくしてマルオーは社長交代等のテコ入れをしながら再生へと向かう事になる。

 

・脇田と秋津

脇田と秋津でサシ飲みをするシーン。

ここで秋津を慰留する脇田。コンプライアンス室長の任は解くので、地方で頑張って欲しい、と告げられる。

そして、

7年前の質問に答えます。

あなたを告発したのは出世のためだと言いましたが、本当は、

あなたが嫌いだったからです。

いつのまにか人の懐に入っていき、無礼なほど本音を語り、楽しそうに仕事を前に推し進める、そんなあなたに嫉妬しました。

と、衝撃的な脇田の告白。 

まさかの展開にびびった。そんな理由で、、! 

 

しかし、これに対し、秋津は、

やっとお前の人間らしいとこ見つけた。

と笑顔で返し、社長から脇田のあら捜しを頼まれた事を告げると共に、やましいところは何も見つからなかった事も告げる。

何も見つからない、つまらない男に社長が務まるのかと思ったけど、←ここはギャグ

(今の話を聞いて、)お前ならマルオーを立て直せる、というような事を脇谷に話し、いい感じのシーンとして終わる。

またもや秋津らしいステキなウィットに富んだ返し。どんだけできた人なのか・・。

 

・・なのだけど、秋津とコンプライアンス室長という役職は物凄く合っていたと思うので、室長の任は解かないほうがいいと思った!笑

 

・センパイとセンセイ

でもよかったじゃん。秋津さんやめなくて。(センセイ

 

別にー。おしゃべりな人がいなくなって平和になりますよ。(センパイ

 

俺はさみしいけどな。

一言しゃべれば被害者にも加害者にもなる世の中だろ。

なんでも遠慮なく言ってくれる人なんて、めったにいないからさ。(センセイ

 

まぁ、やっと信頼できるようになったけど。(センパイ

 

今度は俺を信じたら?(センセイ

 

はは、ないない。(センパイ

このやりとりはなんかいい。

変に二人の距離感が急接近したりしないところは凄く好感が持てる。

無理矢理ここにラブストーリーぶっこまないでくれてよかったなぁと。

 

・秋津家シーン

また転勤になる事を家族に告げ、一悶着あるのだけど、

娘の機転的な一言(大学ではひとり暮らしするから夫婦二人で暮らしてねというもの)もあって、最後は夫婦の

しょうがない。離婚は取り下げます。

 

恐縮です。

という、いかにも秋津夫妻らしいやりとりで終わる。

ここまでの流れや、台詞の言い方等演技のニュアンスも含めて全てが素晴らしかった。

ここも書き飛ばした箇所なのだけど、最終回前半では瑛子が会社の犠牲になろうとしている秋津に対して、

やめるならちゃんと解決させて、皆に惜しまれて辞めてちょうだい。

あたしそんな逃げ腰の男と結婚したつもりないから。
それができなきゃ離婚する~

と言い放つやりとりがあった。

このあたりが影の主役瑛子ここにあり、なシーンなのだけど、こんなに都合よくオトコの気持ちを色々理解してくれる妻どこにいるんだ、、(二回目

 

・センパイと秋津でラストシーン。 

やはり最後はセンパイと秋津。

うれしいねぇ。センパイはクズ中のクズだ。

 

室長もクズ。史上最低のクズです!

この言葉を言いたかったが為に「クズ中のクズ」という台詞を使ってきたのかという肯定的な気持ちもあったけど、 やっぱりどうしても語感的に無理矢理感が否めない

せっかくのいい感じのラストシーンであったけど、自分はここで「やっぱり使ってきたかぁ」と思ってしまったというのもあり。。

 

 ■すべてを観終えて

・ドラマ全体の感想

このドラマの凄く好きだったところは、大きく2点であり、それは、

①秋津という人物の魅力

②はたらく人のたちの心の機微

③毎回出てくる色々なハラスメント問題のおもしろさ

だったと思う。

 

秋津については唐沢寿明史上最高のアタリ役に感じた。いわゆる昼行灯てやつでズルいキャラクターではあるのだけど、信念を強く持っている人が息苦しくなく生きていくにはあれくらい普段は爪を隠したほうが生きやすいのかもしれない

②のはたらく人の心の機微については前半の話に多く描かれていて、登場人物たちに共感できる事が多かったと思う。

※好きな話は↓にピックアップすることに。

③ハラスメント問題については、「ハラスメント・ハラスメント」=「ハラハラ」まで出てきて、いい意味で苦笑してしまうところもあるのだけど、いまの時代っぽいし、決して他人事ではないだけど、色々考えられていい機会だった。③の部分はやっぱりこの物語においては"フック"でしかないなとわかったのも、最終回を観終えての感想。

 

・外れた予想

いっこだけ、小松は特に味方にはなってくれなかったのが残念w

ツンとした市川由衣も好きだけど、味方になってくれたらさらに皆好きになったんじゃないかなとか。

 

■印象に残った回

・2話のパートさん一揆

パート対社員や、ベテランパートさん対新サービスチーム、等の対立構造等が見事だった2話。

余貴美子演じるパートのリーダーに感情移入してしまったのは、この方の演技力ゆえんかと。全編で一番ジーンときた話に思う。

余貴美子さんはdeleでも本当見事な演技をされていて、凄いお方です。

また、社員だけじゃなく、パートさんにも色々な方がいて、色々な背景があって、という、当たり前だけど見落としがちな大前提がちゃんと描かれているのもリアルでよかった。

 

・3話のパタハラ回

所属部署でパタハラに遭っているというイクメンパパ斎藤工が、実は人気パパYoutuberだった事が判明し、、というような展開を見せる。

個人的には、Youtuber一本でやっていけ、というふんぎりをつかせるために会社をやめさせるよう仕向けた秋津の行動は、この話の最後のドンデン返しであり、侠気的なものではありつつも、ちょっと時代とそぐわない気もしたし、でも、いい意味での時代錯誤なのは秋津らしいし、という複雑な気持ちになった。笑

 

・5話のアルハラ・・からの社内恋愛回

最初は飲み会行きたくない、という、企業で働く若者側に寄り添う話なのかと思いきや、話は八嶋智人演じる上司の悲恋へと発展し、これが何ともせつない。。

お互いの立場で、かつ、世代を越えさせて感情移入させてくれた感じが凄くよかった。 

 

 

 

 

最後におまけ的な。

 

コブクロの主題歌

www.youtube.com

この曲のおかげでこのドラマの人情味というか、ジーンという感じが高まっていて、幸福な関係だったと思う。

中村ゆりさん大好きなのでこのMVは好き←笑

 

・サントラ
正直あんまり記憶に残っていないのだけど(聴けばまちがいなく思い出せる)、サントラはタワレコで数量限定で発売してるようです

tower.jp

 

 

Fine.

 

 

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田中圭24時間テレビ(2018/12/15 @Abema TV)

f:id:tabibito3:20181217215112p:plain

~公式サイトより~

田中圭24時間テレビがめっちゃ面白かったので、目撃者として記録しておきたくて、全然推敲の無い殴り書きのようなポストを。いつもそんな推敲しないけど

 

また、まわりに意外に観てなかった&番組の存在自体を知らなかったという人が多いので、シェアしておこうかなと。

 

毎年行われる日テレやフジの長時間番組に対して、懐疑的な目を向ける人ってだんだん増えてるような気がするのだけど、

 

ー※27時間バラエティを放送するのじゃ!という"バラエティのフジ"による挑戦は今も支持しているし、この取組は、日本の風物詩として大事にしたいものだとも思ってるー

 

今回の田中圭24時間テレビは、同じように「24時間でドラマを作ろう!」というチャレンジ。

 

これを今年田中圭がやる、という意義をなんだか凄く感じるものがあった。

 

◆番組コンセプト、出演者情報は↓

田中圭が24時間生放送に挑戦。俳優 田中圭に出された指令、それは『24時間でドラマを作る!』

田中圭が、年の瀬迫る12月15日、AbemaTVに登場。様々な特別ゲストと共に1本のドラマを作り上げる「24時間耐久ドラマ製作」に挑戦。

いままでのテレビでは決して見ることのできなかった数々の田中圭を、24時間生放送でお届けする。

ドラマの脚本は『芸人交換日記』『僕だってヒーローになりたかった』で田中圭主演の舞台を共に作り上げてきた放送作家鈴木おさむと、漫画家・東村アキコが、共同脚本という形で担当する。さらに「踊る大捜査線」シリーズや映画「亜人」で知られる本広克行が監督を務めることに。3人が生み出す珠玉のストーリーとキャラクターを、田中圭はどう演じるのか。そして特別ゲストとは? 果たして田中圭は、24時間で1本のドラマを作ることができるのか⁉︎


◆◆ドラマあらすじ◆◆
『くちびるWANTED』
2018年、さらなるブレイクをはたした俳優・田中圭
ある日、そんな彼の唇に、何者かによってなんと1億円の懸賞金がかけられた!

田中圭とキスした女性には1億円」。

その情報はネットでまたたく間に拡散され、俳優・田中圭の唇は様々な女性から
色々な形で狙われることになり、最悪の日を過ごすこととなる・・・・
果たして、田中は無事に唇を守り通すことができるのか?

キャスト
■主演
田中圭
■キャスト
飯尾和樹(ずん)
池田鉄洋
伊藤修子
今田耕司
尾上寛之
川栄李奈
小手伸也
篠原篤
鈴之助
武田真治
武田梨奈
田中直樹
豊ノ島
どんぐり
名取裕子
野間口徹
橋本環奈
橋本マナミ
眞島秀和
松本まりか
水野美紀
満島真之介
山田裕貴
吉田鋼太郎
吉田羊
六角精児
和田アキ子
(50音順)
■企画・演出
鈴木おさむ
■監督
本広克行
上田慎一郎
■共同脚本(ドラマ部分)
鈴木おさむ
東村アキコ
(C)AbemaTV

とにかく錚々たるメンバー。

特に本広克行上田慎一郎のダブル監督、鈴木おさむ東村アキコのダブル脚本という、24時間稼働に備えた2人体制は機能美すら感じた。笑

 

「なんだよ、知らなかった!つべこべ言わずとも全編観るぜ」な方は↓

全編放送まだ見れます!


↑でハードコアに全編を視聴するのもオススメだけど笑、ゲストごとに時間を区切った編集版もあります。

実は、自分もさすがにこれをつきっきりで観るわけにはいかなかったので、飛ばし飛ばしで観ていて、記憶に残っているものをピックアップしておきます。

 

オープニング~吉田鋼太郎

番組のオープニングトーク

何も知らない方は、いっちばん最初の田中圭の挨拶が凄く大事なので覚えておいていただきたい。

おっさんずラブで共に大人気になった吉田鋼太郎とのシーンは、尊敬するという吉田鋼太郎に対する田中圭の姿勢がなんだか観ていていいなーという感じだし、演技もややエチュードっぽさがあって、ふたりともいい雰囲気で演技していた。吉田鋼太郎のダンディさは凄い。

 

六角精児

一発OK。わかりやすく、達人の仕事。

六角精児と田中圭の演技者として信頼しあっている関係性も垣間見えて凄くいい。

 

若手バイプレイヤーズ

ここがひとつのピーク。めちゃくちゃいい。1時間とボリュームもある。

あんまり強烈にカテゴライズしてしまってはいけないと思うのだけど、自分にとっての田中圭はやはり名バイプレイヤー(脇役)であり、忘れられない強烈な1作品があるというよりは、とにかく色々な作品に出ていて、役柄に合わせて色々な表情やキャラクターを見せ、また季節折々の姿を見せてくれるような、身近というか、親しみやすい存在。

この時間は、同じく名バイプレイヤーである六角精児、野間口徹小手伸也(小手さんは最近特に好き)らを迎えて"バイプレイヤーあるある"トーク。ずん飯尾の司会がいい。

のっけから"死体役あるある"とか、めったに聞けないトークを展開している。

小手さんの「自分の役について、もっと他の人のほうがいい、とネット上で代役のキャスティング会議が展開されてしまう」という悲しいテーマを切り口に、田中圭「自分もこの役俺じゃないほうがいいんじゃないかなぁ」と思う時もあった、という話がめちゃリアルで、感慨深いものもあり。

また本番の映像にカンニング竹山がまざっていて、微妙に動きで主張してるのがおもろい。笑

 

ココリコ田中直樹

ここでの「田中」と聞いて思い浮かぶ有名人ベスト10が意外に面白い。

田中圭のかわいらしい人間味も垣間見える。

ちなみに自分が「田中」と言われてすぐ浮かんだのは田中裕子さんだった。

しかも全体スケジュールとしては押している中、"田中直樹の長台詞のあと、田中圭がペットボトルをゴミ箱に投げ入れる"までというのをワンカットで録れないと先に進めないという企画をちゃんとやるところがよい。

収録に入る前の「決めてくれるよね?」と互いにプレッシャー掛け合うところもとてもよい。笑

 

橋本環奈

 癒やしタイム。

 

水野美紀

水野美紀の見事な大根さばきに惚れる。笑

てかコレを笑わずにやりきるのが俳優だなぁと感心しきり。

 

吉田羊

第2ピーク。

最近お笑い芸人さんとかからも?「エチュード」という言葉をよく聞くような。誰かが流行らせたのだろうか。

田中圭と吉田羊による5分間のエチュード。これがまた素晴らしい。素晴らしく笑える。

途中で、田中圭「えっ、・・そ、そっちの方向に・・いかれているのは何故ですか?」というメタな質問(役柄としてではなく、演じている本人としてこのエチュードをどうするかという話をしている)を投げかけるシーンがめちゃくちゃ笑える。

また、(この24時間テレビで何度かいじられる、)某誌で報道された"深夜の密会事件"についてグッサリいくし、事務所との1億円の分け前の話や、家建てたいって言ってたよね、などミクロのところでも、

今度は私が下手に出てみようか、とマクロでも大筋をつくっていく、

吉田羊の筋をつくっていく手腕の見事さ。感動する。

そして本番で採用された映像でのカット具合と見比べるとまた趣深い。

 

そして19時。難航した本番放映

色々な用事もあったので中座しながら、完成版のドラマの放映が予定されていた19時にはPCで眺めていた。

しかしこれが19時になっても完成版のドラマがまだ放映されない。。

どうやら編集が間に合っていなかった模様。確かに途中からBGMやSEが入るだろうところで入らないなど異変は感じていた。

そのうちに、急遽なのか、元から予定されていたことではあったのが前後したのか不明だけども、鈴木おさむ本広克行上田慎一郎東村アキコの4人で出てきて今日のこれまでについてトークをする。

これがまた緊張感があって、個人的には好感度UPだった。

 

 

完成したドラマ本編

そして完成したドラマ本編がコチラ。

特にオープニングの「東京は朝の7時」は何だか感慨深い。

あれがああなったのか、という感動がある。

 

そしてさすがにドラマの本筋に関する話はここまで一切書いてこなかったし、最後まで書かないのだけど、、

(以下ネタバレと総括に続く)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~以下ネタバレなので後で、、な話と総括的な~

  

ラストシーンについて

鈴之助の涙

突然泣き出した鈴之助

おそらくこの涙は田中圭も現場も想定外でパニクったのではと思う。

この涙の手前の田中圭の台詞は、

「昨日からありえないことがたくさん起きてて・・普通にありえないことが起きてさぁ・・

果たしてそうかなと思った時にさ・・いや、昨日から起きてる事もありえないんだよ。

ありえないんだけどさ、でもこの世界俺も入って18年経ってて、ありえないことばっかりだったよなって・・」

っていう台詞。

これもメタ視点の台詞で、田中圭本人の身に起きたこれまでの芸能生活を総括するような台詞。

この台詞を素でまともに受け止めてしまったのだと思う。

突然泣き出した鈴之助に、少し驚く様子の田中圭

しかし、パニクってる表情には決して見えない。メイクのチカラもあるだろうけど、顔が紅潮したりはしていない・・! 逆に田中圭にビビった。。

そして(鈴之助の相槌の声が強く入っているのもあって)「じっくりきいて」という言葉を鈴之助にかけて話を先に進める冷静さにこの人の経験値の高さとある種の優しさと、どんだけ脳をフル回転させてるんだろうかというのを感じて、

「ナイストラブル!」と、

3度位見直して思った。笑

 

そしてラストシーンを録り終えてコメント

よきエンディング。
田中アナと鈴木おさむが、"これは壮大なドキュメンタリー、まだ誰もやったことがない"ことだと語っていて、

自分はそもそもこの企画自体がカメ止めの「モキュメンタリー構造」であるとは気づいていた(というか企画会議でそんな話してたような)ので、ちゃんとその虚実綯い交ぜな感じを楽しんでいたし、この企画は実際しっかり楽しめる強度のものではあったと思いながらこの話を聞いており。

このモキュメンタリーは、「ホンモノ・ニセモノ」というテーマを映画や色んなところでも聞くような現代ならではの今っぽい手法に感じる。→ちょっとこの話は掘ると深いのだけどまたいつの日か。

今回の企画は、さらにそこにバラエティ要素ドラマ要素という、テレビ企画における大きな2軸すらも綯い交ぜな形で進行されていた。

観るものにとっての強度はものすごかった。

なんにも用事がなかったら、普通にずっと観てただろう。

 

そしてもうひとつ自分が感じたのは、やはり生放送の素晴らしさ

これぞ生放送!これぞエンタテインメント。

こんな書き方をすると陳腐に感じてしまうかもしれないけど観ている自分の感動は相当なもの。

 

そして最初に書いた、今、田中圭がこれをやる意義というのはこれにて全て繋がる。

 

経験豊かで、バイプレイヤーとしての地位を確立し、主役級のスポットライトも浴びつつある、今の田中圭に、その経験にふさわしいチャレンジングな企画を、さらにモキュメンタリーという現代的な手法を用いながら作品を完成させてしまおう、というのが、全て同じベクトルを向いていてとにかく美しかった

田中圭がいわゆるトップスターの立ち位置だったらこの企画は多方面からやめておいたほうが・・と声あがるだろうし、田中圭のプレッシャーもきつくて実現しなかったのではないかと思う

 

しかも、その過程では出来レースのような展開はなく、テレビドラマをつくる大変さ・凄さをしっかり見せつつ、現場の楽しさや関係者の人となりもちゃんと伝わる形で放送された

これは田中圭にとってのチャレンジでもありつつ、放送業界にとってのチャレンジでもあり、

もうとにかく、

「今まで見たこと無い、面白いものをつくろう」

という気概をバシバシと感じた。

だから最高だった。

 

関係者の皆様、お疲れ様でした。

わたしは最高に楽しみましたし、残りの視聴期間もギリギリまで観ていることでしょう。

非常にいいものを観させていただきました!

 

 

~もしかしたら気づいていない方のために~

ラストシーンのカタルシス

ドラマしか観ていない方に。

ラストシーンはこの田中圭24時間テレビのオープニングへ続くというループ構造であったのでした。

ニヤっとして終わるこの感じ、好きです。

 

 

おしまい

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続2018秋ドラ(12/3〜12/9の週)

風邪で週末が削られる

風邪で寝ていてゲームとネットで買い物をするくらいしかできませんでした。

皆さんもお気をつけくださいにゃ。

 

しかし寒い・・!

なんであんな暑かった今年こんな寒くなるの!

 

※なにやら冬将軍が本気を出しているようです、、やめて!

www.j-cast.com

 

砂漠も急激な気温の上下をするのだけども、

もしかしたらこの世界には、思いっきり暑くなったらその分寒くなったり、「中央値」みたいなものがあってそこが引力をもってバランスをとろうとするような、そんなチカラが働いてるのかもね、かもね。

 

そんなこんなで始めます。

 

僕らは奇跡でできている 9話

f:id:tabibito3:20181211123619p:plain

~公式サイトより~

いよいよ今夜最終回・・!ざわざわ

その前の9話です。

 

・「好き」という気持ち~一輝と育美~

なんとなく育美の事を特別視している感じの一輝。

他の人の事は好きか嫌いかすぐ返答できるのに、育美のことは「うーん」。

トップ写真に貼った、育美の家にいくという大イベント(恋愛ゲー的)を経て、朝育美を待ち構えて、やや緊張した面持ちの育美を前に一輝が言い放ったのは、

水本先生と一緒にいると色々な気持ちになります

つまり僕は水本先生の事が、、、

面白いです

僕は面白いって思ってます

ココいいですねぇ、いわゆる告白、な展開を前フリにしてるとことか。

(もちろん、そんなはずないだろうって皆思ってたとは思うのだけど)

最初、山田さんの問いは「水本先生をどう思う?」という問いで、「好きか嫌いか」というようなことだったのだけど、

「面白い」としてしまうのは、常人の発想では"照れ隠し"になるのかもしれないけど、一輝の場合は、また横道にそれて答え見つけちゃったね、という感じ。

そこがこのドラマのキモでもあり。

そして最後には、

やっぱり凄いです。いろんな気持ちになるこの感情に「面白い」って言葉をつけた人は本当に凄いです。

と言い残して去ってしまう。

普通の人は「え、それを言いたいために!?」てツッコミをいれるのでしょう。

でもそれが成立する感じがこのドラマであり。

このドラマがやりたいのは、根源的なとこへの回帰だと思うのです。

形骸化してしまったものを蘇らせたり、横道にそれたものを軌道修正したり、そういうような目線をいたるところに感じます。

一輝のように「なんで?」と考えられる人々にはそういう思考があると思う。実は自分もそういうタイプ。

・・と、話を軌道修正して、

「好き」という気持ちには諸説あると思う。

「ドキドキだ!」という人もいるだろうし、「色気」といえるようなものや生理的な反応由来のものだという人もいるだろうし、あるときふと想ってしまうものだ、という人もいるし、そんなの説明不能だという人もいるだろう。

でも、自分も一輝と同じで「面白い」だと思う。これまで好きだった人は全員例外なく「面白かった」。多くの人がきっとそうだろうと思う。

ただ、面白いから好きなのか、好きだから面白いのかはちょっと今結論は出せないにゃ。また何かの折に。

 

 ・琴音の告白~結末

f:id:tabibito3:20181211125247j:plain

~公式twitterより~

やや性急過ぎる展開で面食らったけど、琴音は頑張りました。

普通の人はこういう事できないと思う。

けものになれる側の人なのかもね。

ダメだと悟ったあと、気持ちが冷めたようでその切替の速さも若さなのかしら。

まぁ確かに琴音と一輝のあいだには言うほどエピソードもなく、仕方ないかなとも。

 

・おっとネタバレ?

ていうか一輝、一人部屋でロシア語の本読んじゃったらもう結末読めちゃう気が・・

寒ーいところにフィールドワークに行きたいのでは、、コレを前フリに予想を裏切ってくれたらわたしゃ喜びます。笑

 

こうやって高橋一生がちょいっとしたシーンで重要な示唆をするという点で、なんかカルテットの時の家森の涙の話をふと思い出してしまった。 

(詳しくは過去記事のカルテット最大の謎参照)

 

 ・テーマソング

そういえば、テーマソング、皆さんどちら派ですか?

わたしゃエンディング、SUPER BEAVER派です。 

前にバンドをやっている知り合いに「今度ライブで僕キセの曲のカバーやろうと思うんすけど、どっちが好きっすか」と訊かれ、

「うーん、どちらかといえばエンディングかなぁ」と答えた事を思い出しながら。

予感

予感

 
予感

予感

 

なんか、ドラマのテーマの重量感・超然とした雰囲気とか、劇伴曲ののどかでステキな感じと比べると、テーマ曲は若々しさ、軽快さがあって、面白いと捉えるひともいれば、アンマッチと捉えるひともいるのかも。

僕キセで"面白がる"大切さに共感する皆さんは、そりゃもう前者ですよね?笑

なんでも面白い、てもってったほうがいいと思います。

 

 

獣になれない私たち 9話

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~公式サイトより~

今回は、個人的には鬱展開というか。

どよ~んとした気持ちになった回でした。そのへんは後で書くとして、

ささったとこ拾っていきます。

 

・冒頭のラブラブシーン

ここはさらっと流しますけど、ここいいっすね。

 

ツクモクリエイトジャパン その1

深海への期待。朱里は秘書に。ここがのちのちの大ポイントに。

 

・呉羽(TAP5 その1)

ここもさらっと。

もうなんだか、一概に呉羽を責めるもんでもないような気もしていて、確かに呉羽は呉羽でカッコいい。

この「許されている感」がどうしてもけものになれない私たちのなにかを刺激してくる。笑

 

・TAP5シーン その2

ここは一連の流れがだーっときれいで凄く好きだった。

まずは反省会から、

(中略

・・したけど、ここの会話めちゃいい!)

 

朱里さんが生きててよかった・・ほんとに。生きててよかった。生きてて、今ここで、、三人でビール飲んでる・・

 

なんで深海さんが泣くの・・?私まで泣けてくるじゃん・・

 

ごめん・・

 

う゛ぅぅ、、う゛ぅぅ  

そのあとは意気投合して、様子を観に来た京谷そっちのけで飲む3人。

 

そして京谷と恒星の会話。

(3人を見て)楽しそうですね。

何がなんだか・・女の人って何考えてんだろう・・わかります?

まったくわからない

 

とか笑、

 

あなたと晶がどうだって問題はそこじゃなくて

問題は、俺と晶が向き合ってこなかったってことで

まぁ今さら気づいても遅いんですけど

 

遅くはないんじゃない?

今からでも向き合ってみれば?

 

晶とほんとにただの飲み友達なんですか?

 

はい

 

男女の友情って信じてなくて。

 

俺も

 

え?

 

だけど、性別関係なく人間同士でいられる相手がいるとしたら、貴重じゃないですか。壊すには惜しい。

↑ ココ今回の名言その1。同意なのである。

人間同士って感じがけもなれ民には響くと思うのです。

 

また、この会話の後の朱里に対する京谷(というか田中圭)のツッコミのレベルの高さがよい。笑 

・・あと、「これ復縁フラグじゃね!?」て思った京谷派なわたし。

 

・夜のガールズトーク


どっかにいい男いないかなぁ。

かっこよくて優しくて、自分だけを見てくれて、ありのままぜーんぶ受け入れてくれる、経済力のある男

 

そんな都合のいい男いないんじゃない?

 

いないか。

 


相手を都合よく使わず、自分を見失わなずにいるにはどうすればいいんだろう?

 

恋愛って自分を見失うもんなんじゃないの?

 

・・だったら恋愛はいらないや。

相手にすがって、嫌われないように振る舞って、自分が消えていって、相手の事もわからなくなる。

そんなのやだ。繰り返したくない。

 

じゃ、ずっと一人で生きていくの?

 

晶 

一人なのかな?

例えば今は二人。私と朱里さん。さっきは三人でビールを飲んだ。お母さんじゃないけど、お母さんみたいな人とまた飲もうって約束した。会社の同僚と仕事の事で一緒になって喜んで、女同士で1,000回のハグ。この前は、飲み友達の部屋で夜通しゲームして朝のコーヒーを飲んだ。 

そういう一つ一つを大事にしたら、生きていけるんじゃないかな?

一人じゃない。・・じゃないかな?甘い?

 

ううん。ありかも。

(中略)

・・それでも、愛されたいな、私は。

太字のあたりが、名言としてまとめるには長いのだけど、 

達観した感じがいいっすねという晶のセリフ。

 

そう、皆そうやって傷ついて色々悟るはずなんですけどね、、

そのあとが今回の大どんでん返しです。。

↓↓

・「結局傷なのか、、」

クライマックス。

自分の正義を貫こうとしたけども、大企業の規模を前にして屈服する恒星。

 

自分の思いを正直に伝えて問題提起をしたけども、

「さっさとやめぇ!今すぐやめぇ!深海ひとりおらんかってもどうとでもなる!皆それがわかってるから何も言えへんねん!」と九十九に言われてしまう晶。誰も助けてくれないツクモクリエイトジャパンの面々。

シーンその1での深海の昇進等があったので尚更に落差の激しい展開。。

 

そして"傷"で繋がってしまう晶と恒星。

どうにかしようとした?

 

うん、した。けどだめだった。

どうした?晶さんもなんかあった?

 

会社で、初めて吠えた。

 

爆弾投げた?

 

投げようとして、投げられた。私は必要なかった。いなくても、どうとでもなる。

 

泣いてる?

そこからはもう言葉はなしで、てやつで。

BGMに流れる音楽は、「ついにふたりが・・!」ていうような雰囲気の曲がかかって、なんだかいいことのようにこのシーンを描いているように感じるのだけど、

自分はこのシーンがなんだか胸に痛くて

いや、わかるんですよ。傷ついた時というのは本当に人を、人の温もりを求めてしまうのが人間なので。

ただ、ドラマだからなんかこのあとうまくいくのかもしれないけど、常人がコレをやると、この行為自体を正当化する気持ちが働いて、絡んだ糸がさらにこんがらがっていくような展開になりがちなので、むーんという気持ちになりながらベッドシーンを眺めていたという。

―このメタ視点の感じ、自分で書いてて変な気分になるにゃ・・。 

 

そして最後の晶のセリフは、

まちがった・・?

であり。

 

・・どうなるやら最終回!

 

そして唐突ですが朗報です!!笑

BD&DVDのプレゼント企画やってます!

ふるってご参加ください!笑 

  

 

ハラスメントゲーム 8話

昨日が最終回で、既に放送終了となってしまっていて、周回遅れ・・

けどわたしは8話を書く!笑

それがこのドラマをちゃんと観ているよ!というリスペクトなのにゃ!!(強め)

※まだ最終回観てませぬ

 

~8話の個人的な見どころ~

まずはこちらを。

f:id:tabibito3:20181211110037p:plain

~公式サイトより~

今回はなんだかゲスト2人の存在感が際立ったというか。

というのも、

・横手たちの意味不明な軟禁?とマルオーのドタバタ

のちに書くけど、この軟禁状態についてはちょっと何が起きてるか不明瞭だった。

とりあえず、小松はナスキーの手の者だったことがわかり、最後の最後に諸悪の根源的なのが明らかになるところまでは「理解。」(水谷のマネ)。

ただ、そもそも、マルオーサイドも、社長と連絡が取れないことで重役たちがあたふたして問題となるのもちょっとダサいというか、そのあたり社長のほうでも副社長のほうでも何かごまかしようがあるんじゃないかと思ったり。

余談だけどナスキー(nasci)はto be born「生まれる」という意味の言葉らしい。

そして加藤雅也、めちゃカッコいい・・。笑

あと小松がひとつの鍵になるというのを何となく書いておきます。自分への予告。外れるかもだけど。

 

・田端やりすぎ問題

店で騒ぎを起こしてからまた数時間後に別の店で大立ち回り。

結果的には奥さんにロジカルにおかしいと責められて店を退去する。

このふしぎな倫理観にこの人物像を垣間見る。

クレーマーという仕事を果たすという意味では、任務に忠実な感じだけど、そこはちゃんと引っこめるのね、みたいな。

でも引っ込めてしまったら言いがかりを認める事になると思うのですよ、あそこまでやっちゃうと。業務妨害適用では、という。

そしてここで奥さんとセンパイが繋がるの、ニクイね。

さらに最後には大量にクレーマーを連れてきた田端。。

この展開と画にはさすがに笑ってしまった。。笑

 

・秋津の武器は交渉力

途中で、秋津の魅力とは交渉力だというメタなラインマーカーが引かれる。

そして社長との茶番を経て、のホテルからの解放。

ここもちょっと自分の読解力が足りなかったのか、よくわからない展開であった。

「暴力」が無い状況での軟禁にどこまで拘束力があったのだろうか。

演技力も交渉力のうちというのはわかるにはわかるし、これまでも味方をさんざん欺いてきた秋津なので、集大成的にスポット当てるには少し不思議な描写だったような気も・・。

でもでも、秋津が好きなのでソレ以上細かくツッコミしても無意味だし、なんかやっぱり読み違いなのではないかなとか思ってます。

でも、もう最終回にTVerも更新されてしまい、8話を見直せなくなってしまったのでした。

 

・・でもきっと、これだけの大掛かりな番組なので、最終回はテンション上げてくれるに違いない!!!

これを書き上げた暁にはしかと見届けますよ!

一回頭を空にした状態で見ようと思います!

 

 

SUITS 9話

今回はSUITSがツッコミどころ沢山あって"面白かった"。

 

・蟹江のロマンス(笑)

f:id:tabibito3:20181211115016j:plain

~cinemacafe.netより~

今回はコレが1番笑った。

まず、冒頭の「私の口臭はキャビア臭く無いだろうか?」と衝撃のセリフ、

そのあとの中村アンのリアクションはお見事。笑

そしてなんともわかりやすい、自分の地位のために他人を利用して近づいた美女。

この展開はむしろ"浅さ"がよかったかも。

コンフィデンスマン的な感じ。

小手さんはこのドラマにおかしみを与える非常に重要な存在。

 

・大河原

人物紹介を急ぎすぎた?のか、大河原が手の内を明かし過ぎに感じた。

自分があの能力をもっていたら、ほぼ初対面の人にあんな饒舌に自分の能力を語らない。絶対的な自信があったとしても。

あと、大輔と視聴者のシンクロをはかるためにまったく同じ能力設定というのもなんだかなぁと。

「まったく同じ立場だからわかる」よりも、「似た境遇だからシンパシーする」のほうが、イメージで補ったりするからシンパシー度合いは高くなったりしませんか?自分はそう思う。

結末も会社をやめてスコアラーにという。冒頭の田中マー君の伏線からだけど、ちょっとなんだか「いいね」と思えなかった。

もっと能力活かせるのでは、と思ってしまうのです。

でも、いいスパイスではありました。

 

石田ひかりを悪者に

これはナイスだなと思った。

個人的な感覚ではこの人というかゆり子さま含めこの姉妹には好感度しかない。

ある種のギャップ萌え。

 

・三角関係の収束?

やはりあの三角関係は薄い。

なんというか、いつのまにか大輔と聖澤がキスしていたという感じ。

そういう意味ではなんだかUSAっぽいかな(これはdisではなく。唐突に感じるけど、本人達の中では燃え上がっていたとこちらで補正するタイプのやつ。)。

 

・歪んだ兄妹

やっぱり兄がやらかす。

「東京でもう一旗」みたいな事言う人って危険だよなという意味ではちょっとわかりみ。。

 

・今週の織田裕二

冒頭のシーンのジャケットを羽織るシーンと、

大輔への「堂々としてろ」という言葉が個人的ハイライト。

なんとも織田裕二。イイ。

あと、「今日が仮面パーティーだったとは」というこのちょっと知的なジョーク。なぜだか日本人には中々似合わない。織田裕二が言わないとなかなかキマらないように思う。

また、大好きな「フレンズ」のチャンドラーやロスを思い出してニンマリ。

※フレンズ中でもちょっと高度な皮肉はスルー気味になってた気はする 

 

・・といったところでしょうか。

次回は最終回の作品が3作品!

観ている作品の3/4が終わってしまうのか!

なんとも感慨深いにゃ・・。

 

Fin.

  

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~過去記事はこちら↓~

尾崎さん

尾崎さんがずっと気になっている。

 

尾崎さんというのは、ドラマ『僕らは奇跡でできている』の尾崎さんである。

 

北香那ちゃんにメガネをかけるアイディア出したの一体誰?

 

天才でしょ。。

 

破壊的に似合っている。。

 

 

 

前回記事でもシェアしたけど、特にこのチェインストーリーでの尾崎さんは天使のようにかわいい。

gyao.yahoo.co.jp

 

尾崎さんについてまとめると、

こんにゃくゼリーが好き

・授業にまじめに出ている

・一輝のことを1番最初に面白いと思っていただろう人物

・卒業後は地元に帰る事になっている

・言いたい事を言えないキャラ

・だと思っていたが、言いたい事を言うのが自分の本当の姿だと気づく

・新庄の爪をキレイだと思っている

くらいかな。たしか。笑

 

こんなコがまわりにいたら、一瞬で好きになっていると思われる。

特に一輝の授業を面白いと思ってたり、新庄の爪に着眼する、そのセンスがステキ。

 

※もちろんだけど、メガネを外しても北香那ちゃんはかわゆい

 

きょう出たばかりの記事があったのでついでにシェアしておきましょ。

news.walkerplus.com

 

 

おまけ

 

続2018秋ドラ(11/26-12/2の週)

ちょい遅れ気味ですが・・><

今週もやります。

今回は、けもなれが1番好きかも。

自分の書く文章にもそのあたり反映されてます。まぁ単純にペース配分ですけども。

各ドラマ、波があって、それが波状攻撃的にやってくるので面白くて。

これはもう完全にポートフォリオ

1作品に全力BETするのもおもろいけど、余力があるのならドラマは複数並行がオススメ。横の繋がりとか、"時代の空気"みたいなものが見えたりもするし。

 

僕らは奇跡でできている 8話

前回強めに掘ったので今回はゆるめに。

・8話は山田さんがどうして家政婦になったか、の回

確かにこれは、7話の虹一くんとお母さんの回を観ていなかったら、唐突に感じただろうし、逆にいうと、7話があったため、会話のみで語られる山田さんの過去の話はすこ~し薄く感じちゃったかも。

戸田さんの喋りなのでまっったく問題なく聞けたし、それに対して一輝がまた予想のつかないリアクションをするので面白いシーンではあったのだけど。

これは、7話を前フリにして、一輝と山田さんの場合はどう着地するのかというところが見どころという風に捉えようかなというところ。

 

・育美が山田さんに料理を習う

料理教室はやめて、山田さんに料理を習うことにした育美。

ここでも顕著に山田さんは育美と一輝に介入しようとする。今の時代だとこういう"おせっかい"は疎まれるものだと思うのだけど、なんだか山田さんの肩を持ちたくなってしまう。"いいおせっかい"というものも世の中にはあるんじゃないかとずっと思ってる。

余談だけど、山田さんのお弁当がInstagramに。↓

www.instagram.com

(自称)自炊系人間としてはこういうバランスのよいお弁当らしいお弁当、頑張りたいけど、なかなか。。

 

・チェインストーリー

そいえば、あまり触れてこなかったけど、チェインストーリーも好きで。

gyao.yahoo.co.jp

↑の回は特に好き。

ラブ・ストーリーは突然に」 「SAY YES」や冬ソナの曲等を原曲そのままこんなところで使用しているという贅沢さに感動したり。笑

また、ここでの矢作穂香北香那が物凄く可愛い。

 

獣になれない私たち 8話

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~公式サイトより~

今回はけもなれを重点的に。

恒星フィーチャー回とでも言おうかしら。

 

・恒星と陽太、兄弟の言い分の違い

ついに失踪していた恒星の兄が登場。

この二人の一連のやりとりが染みたのだけど、二人の言い分の違いが興味深く。

兄弟でよくやったという"生き残り頭脳ゲーム"では、「陽太がわざと負けた」と憤慨する恒星。いっぽうで「いつからか恒星にまったく勝てなくなった」と陽太。

また、成績優秀で人気者な兄の彼女を奪った恒星に「彼女の心を繋ぎとめられなかった自分が悪い」という陽太を気持ち悪いという恒星。本当はかっこ悪くてそう言うしかなかった陽太。

二人の見立てや意見はこうも違っている。兄弟なんてそんなもんだろうけど。

極めつけは「ぶっ壊れてるのに現実みろ」「旧消費税くらいは復縁の可能性あるんじゃない」という恒星の見立てに対し、

陽太を見つけて泣きながら再会を喜ぶ家族。壊れてはいなかった。

この再会シーンはなんだかリアルで泣いた。

恒星の考えている"現実"に対して、カウンターのような兄と家族の姿。

このあたりから、恒星に見えてる世界が少し独特に感じていたのが確信めいたものになる。恒星のものの見え方はなんだか現実とズレている

確かに電話で話した奥さんの感じからすると、普通無理だと感じるはずなのだけど、あれも恒星のフィルターを通した奥さんの声ということだったのかもしれない。

そして帰りのバスのシーンで、このドラマで初めて恒星に感情移入する。震災で壊れて取り壊しになった家の写真に生き残り頭脳ゲーム。ここは涙。

前も書いたか、獣になれない=本音を言えない、がこのドラマのテーマだと思うのだけど、恒星は陽太とやっと本音で会話をする。

 

・名言

経理のオオクマとの会話で出てきた、

本当に苦しいのは、敵が誰かわからないことですよ。 誰に一矢報いたらいいかわからない。 誰に怒ったらいいかわからない。 消化できない、怒りの事ですよ。

 というセリフがささる。今の世の中はそういう感じがする。ここでも恒星に感情移入する。

 

・陽太と恒星、二人の名前

そういえば、陽太(→太陽)、恒星て天体に関する名前を付けたのはご両親のセンスなのか、何か込められた意味はあるのか。

言葉のそのままの意味だと、恒星とは自ら熱と光を出し、天球上の相互の位置をほとんど変えない星のことで、太陽も恒星のひとつ。

こじつけかもだけど、太陽というのはやはり抜きん出て大きな恒星であり、恒星は太陽(つまり陽太)になりたいけど、なれないみたいな関係性なのかなというのが自分のひとつの解釈。

 

・晶と陽太

晶と陽太のあいだの"いい人シンパシー"が面白い。

恒星が二人を「似ている」と言った、というそれだけの事をきっかけに二人は「もし自分と似ているなら・・」と考えて相手にお願いごとをする。

自分には陽太の「32583円」がささる。用途がはっきり決まったお金であること、それをきっちり伝えるところに兄の人柄のよさが出てるし、晶もそこで信用をしているのでは。だし、恒星の言葉も信用してるよね、という。

 

・九十九カンパニーシーンいろいろ

ナイスなコメディであり、大事な大事なツクモクリエイトジャパンのシーンも触れねば。

今回は九十九が佐久間の言葉によって自信を失ったり、監視カメラに慣れて踊り出す松任谷、会社の悪評を転職サイトに書き込んでいた上野、などなどいい感じに彼ららしい。

朱里が晶を頼って面接を受けにきて、しっかり面倒を見てしまう"いい人"晶。

京谷がマンションを出ていった事をやっと知る晶。よりを戻せという朱里。

そして京谷の来社。

一連のシーンで朱里と晶がどんどん仲良くなっているのが面白い。

そして改めてやっぱり京谷も本音を言えない、獣になれない人である。もどかしい。

 

タチバナカイジ

その存在をひた隠しにされてきたタチバナカイジ

なんと、ずんの飯尾さん・・・!!!!

なんて配役センス!めっちゃささった。笑

カイジの話で印象的なのは、

・今のゲームは課金させるためだけのゲームになってる。それは好きじゃない。面白くない!

・でも社員養わなきゃいけない。

・けど、運営と方針でできることはある。

・自身もぶっ壊れたことがあり、ぶっ壊れて家でゲームをやってる人のためにゲームをつくってる

恒星と対照的過ぎるタチバナカイジ

呉羽の選んだ男はこういう男なのか、、という想いがさぞ去来しただろう。。

 

・晶と恒星と生き残り頭脳ゲームとビール

トップに貼った写真はお兄さんと恒星のことを思って生き残り頭脳ゲームとビールを買ってくる晶。

恒星はキモいと思わなかっただろうか。

もし思っていなかったとすれば、晶が恒星の壁を越えたシーンてことになるのだろうけど、

晶の「飲み仲間」だから恒星を何も気にしない、という言葉は嘘になり、恒星の晶をキモいと思う言葉も嘘になる。

獣になれない人たちは、そうやって、自分で前提をたてて、その前提がオセロのようにひっくり返った瞬間にやっと恋をするっていうメタファーだとしたら、コレは相当に感情移入できる話である。深み。

 

・・まだまだ書けるけどこのへんで。。笑

 

最後に、前回挿入歌のほうをシェアしたのだけど、あいみょんの曲も好き。

まだ早期購入特典が残ってるみたいだったので貼っておこかなと。

「本音」への言及があったり、獣になれない人の思考としては凄く乗っかれる歌だなぁと思います。 

 

ハラスメントゲーム 7話

だんだん物語的に大詰めで、大きな展開が多くて、自分が好きだった、はたらく人たちの心の機微についての話がなくなってきちゃった模様。

ここからは半沢直樹的なパワーゲーム展開になってくるのかな。

・秋津へのセクハラ嫌疑

7話では、ありもしなかったセクハラで、コンプライアンス室長を辞めるどころか自主退職を促される秋津。 

 ここで、コンプライアンス室長がセクハラなんて、ボクサーが一般人を殴るようなもんでしょう」て役員のセリフがある。

この例えって一見納得させられそうだけど、なんか違うって思った。

マガジン連載の「はじめの一歩」で今まさにそういうような話をしていて、殴るボクサーにも事情がある、というか、逆に言うと、だからこそボクサーが殴るってよっぽどの事があったってことじゃないか、と一歩の肩を持ちたいというのもあるけど(スーパー余談)、それはまぁいいとして、

コンプライアンス室長だからセクハラはNGというのは、意味はわかるけど、コンプライアンス室長だからこそセクハラには気をつけているだろうという解釈もあるわけで、結局、そういう肩書とかセクハラとか記号的なものは関係なく、秋津を好きかどうか・信用しているかどうかの話のすり替えになっている。足の引っ張り合いというのは見ていて気分のいいものではない。逆にいうと見事に観ている人の気持ちを刺激したシーンだなぁと。

 

・物語のキーは奥様 

そして相変わらず石野真子がいい。ほんとこのドラマのキーキャラクター。

今回の夫婦のやりとりはほろっと泣いてしまうものだった。

こんなできた奥さんどこに生息しているのか教えて欲しい・・。笑

 

・秘書 小松

あと市川由衣演じる秘書小松。前回はあからさまな地雷と書いてしまったけど(失礼)、この人物にも事情がありそうな事がわかり、秋津の救いの手はセクハラ嫌疑をかけてきた相手にも及ぶのか。

 

そして最後は

・脇田常務と秋津

イマイチこのふたりの過去のことの解き明かしが弱いと感じてて、人柄まで変わってしまったような感じの脇田にもまだ何かあると思うのだけど。

脇田は秋津に少し歩み寄り、社長のほうこそ何かおかしい、という事を秋津に伝える。

本当に冷静にものを見てたのは脇田なのか。

ちょっとこの展開は好きである。

 

SUITS 8話

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~公式サイトより~

8話はややセンシティブな内容の訴訟で色々入り混じった、中々いいお話でした。

サッカー好きとして、「サッカーはミスのスポーツ」というプラティニの言葉をよく意識してるのだけど、訴訟もミスのビジネスだなぁと。まぁ毎回同じような展開ですけどね。

敢えて9話は観ずに書いております。

 

・甲斐と美智瑠の関係性

なんだか物凄くいい雰囲気である。会う場所も「オトナ」という感じで。

オトナ、といえば、あれだけあの手この手を使って仕事上でお互い出し抜きあって、そのあとまたバーで会ってオシャレな会話をしちゃうなんていうのは、これはある種オトナ的だなと感じるのだけど、現実離れしまくっているようにも感じる。 

 

・聖澤さんと砂里と大輔

聖澤を聖澤と呼びたい。真琴ではなく。この感じが伝わるだろうか・・。笑

聖澤の嫌疑のくだりは、データ改ざんというオチでちょっともやっとしつつ。犯人もいかにもな感じで。。

しかし本題はそちらではなく。

申し訳ないのだけど大輔と聖澤と砂里の三角関係にどうも入り込めない。。

なんだろう、とにかく軽いとしか思えん。

砂里から大輔の想い?も描かれていないからわからないし、大輔が聖澤の何に惹かれたのかも、よくわからない。

このままだと砂里は噛ませ犬キャラになってしまう。

唯一、聖澤の気持ちだけは何となく感情移入ができる。そういう描き方をしてきていると思う。でもそれも本当になんとなく、のレベル。

そのあたり、今後の中で肉付けしていくのかな、どうなのかしらん。

 

 

・余談

凄い余談なのだけど、WOLFの発売日いつなのかなーと調べてたら、結果未定らしいのだけど、出てきたニュース。キムタクのラジオ番組ゲストに稲葉さん。いいね。

bz-vermillion.com

 

あと、こんなツイートも。

今回はフォローしていない「今日俺」なのだけど、大学生は観ている、と。

やっぱり視聴者は自分と近い世代のタレントの動向を追うものだよねという事に思うけど、前にも書いたけどSUITSは織田裕二好き世代と中島裕翔好き世代が視聴者層としてミックスされてるのではと思う。NHKのあさドラって、色んな世代の強いタレントが出てくるのも多くの人に観られる要因だと思う。

ドラマは世代を繋ぐ存在でもあってほしいなと思うのです。

 

・・といった小難しいハナシをして終えるのでした。笑

 

以上4作品、内容盛りだくさんで全然まとめきれずだったのでした。

だんだん大詰め感が出ている今クール。

最後までお供しまっせ。

 

Fin.

 

 

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続2018秋ドラ(11/19-25の週)

先週のぶんもやります。 

 

過去記事はこちら↓

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・僕らは奇跡でできている7話

正直今回はこの作品だけでもいいかもってくらい。

伏線回収をした、神回的なやつですね。

 

主なトピックを箇条書き的に。それでも結構長くなってしまった。。

 

・育美の心境の変化が垣間見えるシーン

6話の最後の多幸感たるや。

育美が一輝に歩み寄り、リスがあっちからこっちへ渡り、世界がつながる。

リスは育美のメタファーでもあり。

ここから育美の歩み寄り・心境の変化が物凄く。

育美がめちゃくちゃ可愛くて仕方ない!

客観的に観て、多少の無理矢理感(育美とあの彼氏は末期症状といえるほどでもなさそうだったから)はあったものの、丁寧に育美の心境の変化を描いてたので観ている人からのイメージがめちゃよくなっていると思います。

この内面の変化による好印象っていうのは日常でもあるやつ。凄くいい。

 

 ・一輝にゼミの打診と授業のお話

一輝にとっては大きなお話ですね。

そして授業で、ついに琴音たちのグループ以外の生徒からも発言が観られるように。

「ダチョウは飛べないのか、飛ばないのか」

「本当の事を言えないのが尾崎なのか、本当の事を言いたいのが尾崎なのか」

結果的に言いたい事を言うのが尾崎さんだったけど、これは、

他者から観た感じ(言いたいことを言えない、飛べない)

と、

本来の姿(言いたいことを言える、飛ばなくていいように進化した)

という対比構造にゃり。

観た目で判断するのってどうなんだろうね、という美しき問題提起。

 

・虹一くんとお母さん(と一輝と育美)

話を引き立てるためとはいえ、こんなにお母さんが悪者っぽく見えちゃうのは何か可愛そうかもってくらいメタな見方を初回からしていたので、やっと伏線回収されたかぁとほっとしたというのが本音なのだけど、それを差し引きしても一連の流れはいい話だった。

このお母さんはRPGで言うと、悪役が寝返ったのではなくて、善良なキャラが洗脳されていたのが解けたもののような感じにとらえたい。責めたくないんだよなぁ。

それにしても、虹一くんと一輝の関わりはやっぱり傍目からみると異常なんだろうか。こういう人間関係って凄く羨ましいなぁって思う。

この中にハブ役として育美が関わる事になり、この中での会話の中でも育美が話す言葉には心境の変化が垣間見える。

 

・一輝の過去の告白

小さい頃「皆と違う」という理由で皆からバカにされたり、のけ者にされた一輝

そのあと、好きな理科の授業で皆から褒められ、皆からの「凄い」が欲しくて、人の評価のために頑張ってしまう。

そのうち、「生き物の事は誰にも負けたくない」という境地になってしまい、やってて苦しくなってしまったという過去の話をする。

ここを実に一輝らしく語る高橋一生に感動。

ここにはこのドラマが一貫して提示していることが2つ。

ひとつは皆と同じじゃなきゃいけないの?という問題提起。

そしてもうひとつは、他者の承認・評価のために頑張ると苦しいよ、自分の中に芯がないと&自分のやりたいことをやろう、ていう話。

そこが、虹一くんにも、やりたいことをやってほしいという言葉につながっていく。

 

・凄いとこ100コ言えるのくだり

ここを陳腐だと、穿った見方をしないで欲しいと切に願う

実際100コ言うのは物凄い大変かもしれない。

それだけ僕らは他者のことに興味を持っていなかったりするから。

虹一くんと一輝・お母さん、一輝と育美。

好きだな、このシーンたち。

 

そして最後には山田さんに凄いセリフがぶつけられ、

「おぉうやはりそうなのか??」という、この終わり方も含めて、7話は神回でしたね。

 

そういえば、 もうすぐムック本が出ますね。Amazon限定版というのがあり。

 

・獣に慣れない私たち7話

いきなりですが、ダイジェスト貼っておきます。

tver.jp

地味にダイジェスト版て需要あるなと思ってて。

見逃した人の為というのもあるかもだけど、それよりも、ちゃんと観てる人向けのほうが価値があって、直前で観ておくと物語への没入感が高まると思うのです。

 

さて、けもなれもトピックでいうと、 

・晶と京谷の別れ

「可愛くなくて何が悪いんじゃボケ、うっさいわ」という松任谷の言葉をぶつけてひとり笑う晶の可愛さは小悪魔というか悪魔的。

そして京谷の最後のセリフは「愛ってなんだ」である。なんともおかしみがある。

真相を知った後の千春はどう振る舞うのだろうか気になってしまった。

そして自分は田中圭が好きなので、どうしても別れない可能性を模索してしまっていた。笑

正直いうと、まだ信じている。笑

 

※それにしても、晶と京谷の馴れ初めのエピソードや、二人のせつないシーンでかかっていたビッケブランカの「まっしろ」が凄く耳に残ってる。あんまりこういう歌聴かないのだけど、だからなのか凄くよいなと思う。 

まっしろ

まっしろ

 

 

・晶と朱里

何故かお互い引き寄せられるような京谷の元カノと今カノなふたり。

「皆深海晶が好きだよね」と晶に興味をもつ朱里、朱里の事を自分と似ている、と思う晶。

「私達、誰の人生を生きてきたんだろうね」と、京谷との別れを起点に物語上でも切り替えスイッチが入った模様。

 

・呉羽

最後に呉羽について。

「会ったら1ハグ」(して許してもらおうと思っている)とか、「染み込む系」とか、呉羽ワールドを何の悪気もなく押し付けてくる、

これが呉羽というキャラの魅力、、ナノハ間違イ無イノダロウガ、、

むかつく!!!!w

 

あーすっきりした。

取り乱しました。笑

 

 

・ハラスメントゲーム6話

リストラ問題という、なかなかに重い話。

リストラハラスメントという、リストラを申告する側も配慮しなければいけない、というのが今回のテーマであり、コンプライアンス室は、リストラを言い渡す人事部と、言い渡される当人の間に入ることになる。

なのだけど、これまで通りに秋津流というか、非常にうまく、「どうやってこれ解決するのか」という視聴者の予想もいい感じに撒きながら、問題を解決してしまう。

取締役会で「ここはひとつ、皆さんの給料を下げてはいかが」とまで言い切ってしまう。

ここまでやると秋津という人物像が少し変わるというか。

言い方はやや挑発的で、でも、言っている内容はまっとうで。この妙なバランスのとり方に、秋津の本性みたいのがあるのではないかと、裏を読みたくなってしまう

そこまで思わせてくれるのだから、やはりこのドラマは面白い。

 

そしていい感じに市川由衣演じる美人秘書(傍から見ていると、地雷にしか見えない美人秘書。笑)が動き出して、次回はセクハラ問題。

ついにきたか、というようなハラスメントの王道モノ(ちょっと失敬なのはご容赦願いたい)である。

最後に、いっこ気になったというか、気に止まったのは、留学の経験があったという、杉本哲太の英語。当時の日本人の留学レベルがそのくらいだったという揶揄も含めてのリアルさなのかなとか思って勝手に納得してしまった。

 

 

・SUITS7話

8話観てしまいましたが7話だけ書きます。

それもとってもさらっと。

SUITSみたいなドラマは、展開の面白さがメインなので、あらすじをなぞるだけになりがちで、あんまり感想を書く事がなかったりするのです。

 

個人的には、deleで非常に好きだったコムアイ回以来の石橋静河が見れたりしたのがいいのと、

竹中直人が出るだけで曲者感出るから凄いなぁと思った(鈴木保奈美とのシーンはなんかふたりとも上手いなぁと見惚れた)のと、

相変わらずフジに出てくる外国人は喋らないよね、ていう。笑

 

余談だけど、SUITSの海外版のメインテーマにあわせてちゃんと日本版もテーマをブギー調にしてるの、好き。

www.youtube.com

 

あと、話題にしてこなかったけど、B'zの「WOLF」もイイ。

Cheryl LynnGot To Be Realを彷彿とさせる(調べてみてね)イントロからのダンスナンバー。

個人的にはB'zにはダンスナンバーやっててほしいという願望がありんす。

妖艶な稲葉さんこそ真骨頂。

こちらまだ発売されておりませぬ。

 

あ、最後いっこツッコミ入れると、TOB仕掛けてきたような会社と最後とうまくやっていくことってできるのだろうか。心情的にね。野暮なツッコミかもだけど。

 

色々書くけど、自分の織田裕二愛が凄いので最後まで観ますよ。

全然面白いし☆

 

 

・・・といった感じですかね。

長々お付き合いありがとうございました。

今週も楽しみにしております。

 

Fin.

 

 

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続2018秋ドラ(11/12-18の週)

やっと先週、秋ドラの感想を書いた訳なのですが、

kotobaokiba.hatenablog.com

1話ずつ一周したので続きを。

11/12~11/18と書いてますが、今期は4本しか観ないともう決めてしまったので、その4本の感想をだだっと書きます。

 

僕らは奇跡でできている 6話

今回も素晴らしい!

一輝と育美がリスを通じて心を通わせる最後のシーンがヤマ場。

このシーンのじんわりした「いいねぇ、、」っていう感覚がこのドラマの最大の魅力だと思うのです。

いわゆるトレンディ系とか、ラブストーリー系のうっとりする感じとかではなくて、こう、、ね、観ている皆さんわかりますよね!?笑

きちんと5話分観てきた人が1番ここのカタルシスに浸れるんだよなぁと凄く思いました。

他にも、一輝の授業が学生の集まる授業になっていたり、新庄くんが一輝みたいになりたい、という発言をしたり、こういう変化を、まとめてイッキ見ではなくて、自分の普段の生活6週間の時間で感じる。

これぞTVドラマの醍醐味ですよね。これだからドラマを観るのはやめたくない。

普段の生活との相乗効果で観るのがドラマの最大の魅力なのです。

働いてる人はビジネス系のドラマを観て、糧にすればいいし、恋をしている人はラブストーリーで気持ちを高ぶらせるのもいいでしょう。

ドラマの面白さは、普段の生活とリンクさせることで倍化します。

 

餃子の話をしておかねばですね。

相河家で食事会が行われ(ここに至るまでの山田さんの動きが好き)、一輝と育美は餃子を包むお手伝いをする事になりますが、

この餃子の包み方が一輝のキャラクター、育美のキャラクターを対比させます。

自分は育美の気持ちもわかるところはあって、育美に感情移入もするし、

近年は一輝みたいに、色々な餃子があったほうが面白くないですか?というような感覚が強めではあり、一輝にも「わかるー」と感情移入。笑

要は、キレイに形の揃う餃子=学校教育的な、皆同じにできるかどうか、という価値観で、皆同じじゃなくてもいいんじゃない?ていうメタファーを乗せていますね。

不揃いの餃子が混在している状態を「楽しむ」

これが一輝の個性であり、このドラマが大事にしている価値観の根幹だと思います。

ただ肯定する、ではなくて、楽しむ、までいけたほうがいいと自分もよく感じます。そうでないと、ただ軋轢や論争を生むだけなのです。楽しい事にできたら、そこに口を挟むのは野暮だという事になります。だから、楽しみたいのです。

次回も楽しみ。

 

獣になれない私たち 6話

恒星と晶のキスを京谷が観てしまい、立ち去るという5話のラストから始まった6話。

京谷と晶のすれ違いがもどかしく、観ていてなんとかしたくなる。笑

毎回コメディ満載の晶の会社シーンでは、九十九の独断で会話も録音できる監視カメラが導入され笑、松任谷が佐久間の転職の話をばらしてしまったり、京谷の後輩筧が親睦会で空気の読めなさ発揮しまくったり、九十九が橋爪にタジタジ、というか犬のように従順な姿が観られたり、今回も安定のコメディが繰り広げられ。

いっぽうTAP5には朱里があらわれ、タチバナカイジの話で盛り上がったところに晶がやってきて、トイレに立てこもり、顔を隠して逃げ出し、その支払を晶が建て替えたのを後で知り、「そういうとこ、大嫌い」と言うセリフを吐くまでのこの流れ、お見事。全てが物語とキャラクターの「らしさ」を作るのに綺麗に積み上げられてて感心してしまう。笑

そして、本心のわからない、とらえどころのない呉羽の内面にやっとスポットがあたった今回、恒星に色々とけしかける晶(他人の事になるとノリノリになる晶:というかガッキーが物凄く可愛い・・)、この主人公二人、どうなるんでしょうね。

 

ハラスメントゲーム 5話

社内恋愛がテーマ。

アルハラ:アルコールハラスメントの問題として始まったところから、八嶋智人演じる上司が一回り以上の歳下の女性(岡本玲)に仕事を通じて仲良くなろうとアプローチしていたことが全ての根源だという。そしてその想いに気づきつつも、同じ部署に彼氏がいて、彼氏の立場も危うくしたくなくて、悩んでしまった女性社員。

これは難しいし、結構起きうるケースにも思える。

しかし、仕事を通じて生まれる恋心自体は別に否定すべきものでもないだろうし、けもなれの京谷と晶なんてまさに仕事を通じて芽生えた恋心だろう。

難しい問題である。

まぁ結局は女性側にとって都合いいかどうか、つまり、悪い気はしない状況で進められているか、に尽きるのだろうけど。

 

ツイートもしたけど、途中で出てくる秋津夫妻の馴れ初めのエピソードがめちゃいい。
夫婦の思い出話でちょろっと出てくる程度なのだけど効いてる。

けもなれの千春の過去の話はしっかり作ってあったのと面白い対比にも。

また毎回の事だけど、奥さんがいいアシストをしている感じが凄くいい。
男尊女卑とかじゃなくて、"ロール"を肯定した上でうまく立ち回ってるのが凄くいい。

 

 

SUITS 6話

6話ではチカの命令で甲斐と蟹江が組むことに。

やることが裏目に出まくるくだりを経て、最後いい仕事をする蟹江。自分で散らかして自分で回収する感じ。笑

この一連の流れの中で、蟹江を制する言動の多かった甲斐。甲斐にはどこまでの先が読めて見えているかが気になった。

交渉を終える際の織田裕二スマイルが凄くいい。

 

佐久間由衣演じるハッカーの娘ちゃんが今回は主役で、可愛いしいい仕事をする。

いとも簡単に色んなセキュリティを突破して、「日本のセキュリティは大丈夫なのか・・」と甲斐がツッコむシーンが1番面白かった気がする。

そのあたり、若干トンデモ感のある設定だったけど、そこはまぁご愛嬌かなと。笑

 

前回書き忘れたけど、SUITSのダブル主人公スタイルが好きである。

かたや中島裕翔には、大人気今田美桜と、新木優子との微妙な三角関係でアラウンド新卒&ラブストーリー感を出し、

織田裕二にはとにかくオトナのふるまいをかっこよく演じてもらう。

この二人の主人公にスポットが当たる事で人間ドラマにも深みが出る。

何より、これを別々のドラマでやってしまうと、視聴者層はクロスオーバーしない。

若者はオトナのふるまいも「へー」と観るし、オトナも「若いっていいねぇ」となる。

非常にうまいなぁと思う。

 

・・と、そんな感じの一週間でしたね。

それぞれの次回、乞うご期待ですね☆

 

Fin.

 

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