英語を使う人間ではないし慣用表現にツッコミいれても仕方ないのだけど、
Duty freeとかTax freeのfreeの意味はわかるんだけど、
Suger freeとかOil freeとかのfreeはあんまりよくわかんない
前者はfreeがもっている「~からの解放」みたいなニュアンスが通っていると感じる
後者は好きにしたらいいじゃん、みたいな話なんで解放も何もないよなとか
(たぶんお店で人が作るものとか、客からするとどうにもならないみたいなニュアンスがあるんだろうけど、嫌なら自分でご飯つくろう、て思ってしまう)
で、これがいわゆるワンチャン問題に発展していく
「~ちゃん、ワンチャン誘ったらきてくれるかも」のワンチャンはわかる
けど、
「ワンチャン俺死ぬかもしれないわ」のワンチャンは意味不明
だってチャンスじゃないから(!!)
ワンチャン~って言い方自体そんなに親しみもない中で、使っている人もまぁまぁいてるのである程度迎合している感じなのだけど、
チャンスじゃないのにワンチャンを使っているケースだけはどうにも我慢ならない
要は「もしかして」を「ワンチャン」に機械的に置き換えてるものと思われて、
こういう言葉を何の疑いもなしに使っているその言語感覚を疑ってしまうのである
言葉というのはとても重要で、普段使っている言葉は確実にその人の行動や哲学に影響がある
使えば使うほど脳に身体に刻まれると捉えていいと思う
だからこそヘンな言葉を脳に刻みたくないと普段から思っている自分みたいな人間からすると拒絶反応を起こしてしまう
でも、多くの人はこんなこと、めんどくさいって考えないんだろうか
縁あってこれを読まれているアナタはいかがですか?
おしまい