つれづれぐさ

つれづれなるままに。

練習したから、失敗するのが怖いんです[カルテット]

まだまだカルロス継続中です。笑

最近はbotや名言まとめ、そしていろいろな方のブログを観ながら余韻に浸っています(ながい)。

 

今日はこんな会話が目にとまりました

なにげに深い会話ですね。すっごくわかるんです。

 

きょうはこの会話で深読みというか、こじつけのようなことをしてみます。

 

真紀の言葉は、「練習したからこそ、失敗したら自分の力がないのを認めることになるから怖い」という意味だと思っています。

そして家森の例えは、「綺麗に掃除」=「しっかり練習」したから、

「ご飯作りたくない」=「汚したくない」で合致するのですが、

厳密にいうと、この例えのニュアンスだと、「掃除された状態」=「練習の段階」が最高だというのも肯定してしまうことになるように思います。

 

つまり、キッチンを使っているとき(=本番)は使う前(=練習)より劣る、みたいな位置づけに受け取られかねません。

で、このたとえを使う家森の感覚が、マチュアなんじゃないかなと思ったのです。

楽家の方は「本番のマジック」というものを信じている方もいらっしゃると思います。「練習をいくら重ねても、本番の楽しさに勝るものはない」というような感覚は、何度もステージをこなした方が言葉にされることのように思います。

だからこそ、あの会話は、初めてステージ立つカルテットの初々しさの表現として絶妙な言葉のチョイスで凄い!と思っているのですが、これは考え過ぎでしょうか。

 

ちょこちょここういう小ネタ的な記事を書いてみようかと思いますです。

おわり