つれづれぐさ

つれづれなるままに。

「コンフィデンスマンJP」とヒゲダン

ヒゲダン旋風吹いてる吹いてる

当ブログに来られる方で、結構バッドフォーミーの時の記事経由の方が多いのです。 

前回記事はこちら↓

kotobaokiba.hatenablog.com

 

あれから周りの人でも結構ヒゲダン好きな人が増えまして。

特に女性ファンすごく多いように思います。

音楽をやってる人でも好きな人は結構多いかな。

そんなこんななこともあって、久々にヒゲダンの事を書きます。

 

、、とその前に、、

 「コンフィデンスマンJP」のことを。

去年のドラマで3本の指に入ると思う傑作「コンフィデンスマンJP」。

この作品のことをちゃんと記事にしたかったのだけど、当時別所で詳しく書いてしまってたので、書けずというやつでした。

来月公開の映画版の主題歌もヒゲダンということでここは記事書かねばという事なのです。

 映画の公式サイトを貼っておきましょ↓confidenceman-movie.com

 

改めてコンフィデンスマンJPの魅力は、ざっくり言うと、

主人公三人の面白さ

三人組だったり、ルパン一味と共通する点が多いという声の多い3人。特に多くの人が惹かれているのは、彼らの自由さだと思うのです。仕事に縛られず、楽しそうに生きていて、そこがこの作品の大きな魅力でしょう。また、彼らの素性や真意がまったく明らかにされないのもすごく大事なポイント。見事なチューニング。

 

・敢えての荒唐無稽

詐欺を題材にしているだけあって、これを突き詰めるともっとエグい裏切りやら殺人やら必ず出てきます。それだと笑えなくなってしまい、コメディとして成立できなくなってしまうので、そういった事はなるべく排除していたのだと思われます。

 

悪役が魅力的

もうとにかく出てきた悪役ゲストの皆さんが全て素晴らしい。このドラマの成功は悪役の方々の素晴らしい仕事あってこそでした。名前を挙げると、江口洋介吉瀬美智子石黒賢佐野史郎、かたせ梨乃、ウッチャン竜雷太小池徹平佐藤隆太。皆素晴らしかったです。

 

ニセモノ:ホンモノの構図

詐欺がテーマなだけにこのテーマがよく出てきます。

ドラマ「anone」や映画「万引き家族」が描いていたホンモノの家族とは、というようなテーマだった7話を始め、この構図がこの作品の大きな魅力だったと思うのです。

 

・最後は全部笑って吹き飛ばす

荒唐無稽のところでも書きましたが、最後、「一体なんだったんだろう、これ。でも面白かったな」て思えるのってエンタメの極みだと思うのです。

この詐欺というテーマで観終えたあと複雑な気分にならないでいられるのって、結構凄いことだと思います。

 

そのあたり、脚本の古沢さんご自身で語られているので、詳しく読みたい方は↓に。

thetv.jp

 

そしてヒゲダン。

ドラマ版に引き続きでテーマソングを担当ですね♪

そのテーマソング『Pretender』、オフィシャル情報です。

pretender.ponycanyon.co.jp

 
♪MVもUPされました♪

www.youtube.com

演奏している場所、かっこいい。

「東方電影院」というのは香港?にある映画館?のようですね。

 

歌詞をすこーし。Bメロで、

もっと違う設定で もっと違う関係で


出会える世界線 選べたらよかった


もっと違う性格で もっと違う価値観で


愛を伝えられたらいいな


そう願っても無駄だから

が何となく意味深に聴こえる。

バッドフォーミーの時に素敵だなと思ったのは、ドラマの展開に合わせて後半部の歌詞を伏せていたことだったのだけど、今回は何となく映画の展開を匂わせているような。

(映画観る時のためにあんまり深く考えないほうがいいかしら。笑)

映画抜きで考えても、いいラブソング。グッとくる恋愛の歌詞書くの本当うまいなと思う。まったくチープさがなくて好き。

 

そしてもうCDの予約は始まってます。

 Amazon派はこちらをどぞ↓

 

楽天派はこちらを↓

[rakuten:book:19574050:detail]

  

さらにさらにDVD収録予定の映像を先出ししてるのでこちらもどぞ♪


♪115万キロのフィルム♪

www.youtube.com

この曲大好きなのでもう観れてしまって嬉しいような、観る時の楽しみが減って寂しいような。笑

 

兎にも角にも、いや~楽しみですにゃ、映画もCDのリリースも♪

 

Fin.