プレミアムフライデーは誰のものなのか問題
プレミアムフライデーがやってきたヤァ!ヤァ!ヤァ!
プレミアムフライデーが今日から始まりました。
関ジャニ∞がナビゲーターなのですね。
関ジャニは、テレビについて語りたい僕にとってはちょっと気になるグループです。
たまたま昨年連れられて観に行ったコンサがとっても面白かったのですが、その話はまた今度。笑
いよいよプレミアムフライデー実施となった今日ですが、わたくしは通常営業でございまして、ごく変わりない一日を過ごしておりましたとさ。
なんとなーく、自分のまわりでは、今日15時に退社した人は2%くらいしかいないかなってカンジです。笑
来月、再来月と、どうなっていくのか、動向を追ってはみたいです。
プレミアムフライデーは誰のものなのか問題
ここで、色々な方々が語っている「プレミアムフライデーは誰のものなのか問題」について語っておこうと思うのです。
というのもこの制度の恩恵に与れる人っていうのは結構限られた人だと思うのですね。
まず、「15時に退社していいよ」と言われて「ではお疲れ様でした」と帰れる、恩恵に与れる人というのは、どんな方々なのかというと、
・非サービス業種
・15時に帰っても仕事のローテに影響がない人
・お給料が時給換算ではない人
・・・というような方々であると思うのですね。
具体的にいうと、官公庁職員、大企業勤務者、流行に敏感なベンチャー企業の人あたりが該当するくらいなんじゃないかな~と。僕の友人で15時に帰ったのはそういう人たちでした。
まぁそんな状況なので、大半の人は「じぶんには関係ないや」て思ってるんじゃないかと思うんですね、僕のように。笑
プレミアムフライデーに期待することも
最後に、逆のお客さんをお迎えする側の話もしておきましょう。
自分には関係ないや、と思ういっぽうで、こうだったらいいな、て話があります。
実際どこに恩恵あるかなぁと思うと、飲食店はまぁ普通に恩恵あるかと思うんですけど、本命は映画など娯楽産業ではないかと思っています。
特に、去年ヒット作が続いた映画は、かなり見直されている流れにあると思っていて、そこにこのプレミアムフライデーが追い風になったりするんじゃないかなぁ、みたいな。
定時帰りと比べて2,3時間早く帰るってことなので、家庭を持っている人は映画館寄って帰るといつもどおりの帰宅時間になったりしますね。また、プレミアムフライデーじゃない友人と夜合流するまでの時間で映画見ようっていうのもあるのでは。
映画を観る習慣ができると、派手でわかりやすい作品だけじゃなく、多少マニアックだったり、奥深い系の作品にもスポットライトがあたるので、うまくいけばいい流れになるのではないかと。
創作作品に皆が注目するっていうのはある種成熟した社会ならではのことだと思うのです。
そういう素敵社会になるよう、クリエイターの皆様応援しています☆
おしまい