テレビが好き
テレビが好き
いきなりですが、テレビが好きなのです。
あるときからテレビが好きだと公言するようにしようと決めました。
そのきっかけは「笑っていいとも!」の最終回。
自分の人生とほぼ共にあったような番組が終わるときに感じたのは、家族を失うときのような寂しさと、後悔でした。
「もっと観ておけばよかった。もっと愛してあげればよかった。」というような後悔です。
以来、「テレビを観よう、テレビを好きって言おう」と決めました。
ていうか、僕はテレビに育ててもらった位に思う部分もあるんです。相当な事をテレビから教わりました。なので恩返し、みたいなものも勝手に思っています。
テレビが好きって言い辛い
いまってテレビが好きって言い辛いように思うんです。
テレビを観ている=時間の無駄だという空気を感じます。
それは、ざっくり言えば、テレビの捏造問題などで、「テレビなんて観てても仕方ない」という論調があるからに思います。
そして象徴的なのが、よくテレビの話をすると、キラキラした笑顔で、または薄ら笑いの顔で「うちテレビないんですよね~」って言う人が増えたな~っていう。
暗に「テレビなんてオワコン」て伝えたいのかな、みたいに思っちゃうのです(被害妄想)。
ネットかテレビか、それとも、、?
確かに捏造問題はショッキングだったと思います。
信じてたものに裏切られた。
そしてそこに現れたネット。
恋愛に置き換えてみたら、信じていた幼馴染の彼女に裏切られたところに突如現れた美女みたいな展開ですかね。
そりゃネットに乗り換えようという気持ちはめちゃくちゃ理解できます。笑
しかし、美女のイメージが良いのは、幼馴染の彼女に裏切られたという経緯があったから余計いいイメージにもなっていたのだと思います。
実際ネットには真偽不明の情報が氾濫し、企画力もまちまちなコンテンツがとっても多いなぁという印象を受けます。
なので、ネットもテレビも観ない!なんて人もいますけども、
僕は一周回って、ネットも観るし、テレビも観るという感じになりました(・・・あれ、二股?)。
テレビの凄いのって、やっぱり企画力だと思うんです。近年作家さんとかがネットで発言するようになりましたし、本も書かれていますが、やっぱり物凄い事を考えてらっしゃるのがよくわかります。だし、やっぱりテレビ番組面白いんですよね。
テレビにまつわることを書いてみたい
なので、このブログではテレビのことを何か書いてもみたいなとか思うのです。
皆がテレビ観なくなっちゃった今だからこそ、書いてみる価値があるのかなーと。
実際、自分が飲み会とかでテレビの話をすると、まぁ皆観ていないんですけど、でも面白い番組の話をすると、「えー、そんなことやってるんだ、それだったら観たかったなぁ」っていう反応が結構あります。
書いてみたいのは、いまどんな番組を見たらいいのか、というような進行形の話と、
過去に自分が目撃したおもしろシーンとその背景の話なんかを調べてみたらものすごいことがわかったりすることもあるので、そんなことを書いてみようかなと。
あんまり大風呂敷広げると回収がたいへんなので、あくまでつれづれなるままに、で☆
なんか、この記事も自己紹介的なのになっちゃったな。ま、いっか。
おしまい
つれづれなるままに~ごあいさつ的な~
つれづれなるままに、て言葉が好きです。
現代語訳を調べると、
「することもなく手持ちぶさたなのにまかせて」
「手持ちぶさたで、退屈であるのにまかせて」
とか書いてあります。
なんかちょっとネガティブなイメージなのかな?
学者ではないのでよくわかんないですけど、僕自身はこの言葉には「自然体で」的なニュアンスも感じています。かっこつけず、ありのまま的な。
誰しもがそうだと思いますが、自分の中にはおもろいこと~アホなこと、まじめぶったこと~真剣に思うこと、など色々と混在していて、それを形にしてみる場所があったらいいなとか思って書き溜めてみることにしました。
このブログも手持ち無沙汰なのにまかせて自然体で、おもったことを書いていこうとおもいます。